名古屋で大規模リフォームを考える前に知っておきたい工事内容と選び方
大規模リフォームと全面リフォーム・リノベーションの違い
大規模リフォームとは、住宅の広い範囲にわたって行う改修工事のことです。キッチンや浴室などの設備交換だけでなく、内装全体の更新、間取り変更、断熱改修、耐震補強などを組み合わせる場合もあります。
ただし、「大規模リフォーム」という言葉に、工事範囲を明確に定めた共通の基準があるわけではありません。施工会社によって、どこまでを大規模リフォームと呼ぶかが異なるため、名称よりも具体的な施工内容を確認することが大切です。
全面リフォームは、住まい全体を対象とする工事を指すことが多く、内装や設備を一新するケースが代表的です。
一方、リノベーションは、現在の暮らしに合わせて住宅の使い方や機能を見直す改修を意味します。たとえば、細かく分かれていた部屋をつなげて広いリビングにしたり、家事動線を改善したりする工事です。
さらに、スケルトンリフォームは、内装や設備を大きく撤去し、構造部分を残して再構築する方法です。建物の構造や管理規約によって、撤去できる範囲には制限があります。
なお、マンションの外壁や屋上など、共用部分を計画的に修繕する「大規模修繕工事」は、個人の住戸を改修する大規模リフォームとは別の工事です。
名古屋で施工会社に相談するときは、言葉の違いにこだわるよりも、「どこを残し、どこを変えたいのか」を伝えることから始めると、希望に合った提案を受けやすくなります。
大規模リフォームが向いている住宅と注意したいケース
大規模リフォームは、今の住宅を活かしながら、暮らしやすさを大きく改善したい方に向いています。
特に、住み慣れた土地を離れたくない方や、家族の思い出がある住まいを残したい方にとって、建て替え以外の選択肢として検討する価値があります。
ただし、すべての住宅が同じように改修できるわけではありません。まずは、次のように状況を分けて考えると整理しやすくなります。
- 今の家の柱や梁、間取りの一部を残したい場合は、既存の建物を活かすリフォームが候補になります。
- 水回りの老朽化と間取りの使いにくさが重なっている場合は、部分工事よりも広い範囲をまとめて改修する方法を検討できます。
- 冬の寒さや夏の暑さが気になる場合は、窓や断熱材の改修を含めて計画するとよいでしょう。
- 築年数が古く、耐震性に不安がある場合は、内装工事より先に建物の状態を調べる必要があります。
- 雨漏りやシロアリ被害、基礎の傷みが疑われる場合は、補修の可否と必要な費用を専門家に確認することが欠かせません。
たとえば、築40年の木造住宅でも、構造部分の状態が良好であれば、既存の建物を活かした改修を検討できます。
反対に、見た目がきれいな住宅でも、壁の内部や床下に劣化が進んでいることがあります。
大規模リフォームを考える際は、築年数だけで判断せず、建物の状態を確認することが出発点になります。
リフォームと建て替えで迷ったときの判断基準
リフォームと建て替えのどちらがよいかは、工事費だけでは決められません。建物の状態、希望する間取り、法的な制限、今後何年住み続けたいかによって答えが変わります。
リフォームが向いているのは、既存の構造を活かせる状態で、希望する暮らしを無理なく実現できる場合です。
たとえば、柱や梁を残しながらリビングを広げたり、断熱性能を改善したりする計画であれば、建て替えずに住環境を整えられる可能性があります。
一方、建物全体の劣化が進んでいる場合や、大幅な間取り変更によって構造上の制約が多くなる場合は、建て替えも含めた検討が必要です。
また、建て替えでは現在の建築基準や敷地条件が関係します。接道条件や建ぺい率、容積率などによっては、今と同じ規模の住宅を建てられない場合もあります。
比較するときは、リフォームの工事費と新築工事費だけを並べるのではなく、解体費用、仮住まい費用、引っ越し費用、各種申請費用なども含めて考えましょう。
住感工房では、家族の歴史や思い出と、現在のライフスタイルを融合させる住まいづくりを大切にしています。
今の家を残すことが目的になりすぎず、これからの暮らしに合った選択を考えることが重要です。
名古屋の大規模リフォーム費用相場と予算別の工事範囲
戸建て・マンション別の大規模リフォーム費用目安
名古屋で大規模リフォームを検討する際、最も気になるのが費用ではないでしょうか。
リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」の名古屋市におけるフルリフォーム事例集計では、中心価格帯として次の金額が示されています。
- 名古屋市全体:750万〜1,000万円
- 戸建て住宅:1,000万〜1,250万円
- マンション:500万〜750万円
これらは掲載事例をもとにした価格帯であり、名古屋市内のすべての工事に当てはまる平均価格ではありません。また、個別の住宅に必要な金額を保証するものでもありません。
戸建て住宅では、屋根や外壁、基礎、耐震補強など、建物全体に関わる工事が必要になる場合があります。特に築年数が古い住宅では、解体後に劣化が見つかることもあるため、費用に幅が生まれやすくなります。
一方、マンションは建物の構造部分や共用部分を個人で自由に変更できません。そのため、専有部分の内装や設備を中心とした工事になることが一般的です。
ただし、マンションでも配管の移設や床の高さの変更、設備の配置変更などによって費用が増える場合があります。
実際の予算を考えるときは、住宅の広さ、築年数、工事範囲、設備の仕様を整理したうえで見積もりを取ることが必要です。
500万円・1,000万円・1,500万円で考える工事内容
大規模リフォームでは、予算に合わせて工事の優先順位を決めることが重要です。
同じ金額でも、建物の広さや傷みの程度によって実現できる内容は変わります。
500万円程度の予算であれば、住宅全体を一新するよりも、生活への影響が大きい部分を優先する考え方が現実的です。
たとえば、キッチンや浴室などの水回りを中心に改修したり、リビングや寝室の内装を整えたりする方法があります。工事範囲を限定すれば、設備の使いやすさや日常生活の快適さを改善できる可能性があります。
1,000万円程度になると、住宅の条件によっては複数の水回り設備の更新に加え、内装全体の改修や一部の間取り変更を組み合わせることも検討できます。
ただし、耐震補強や大規模な断熱改修が必要な住宅では、予算の多くを建物の基本性能に充てる場合があります。
1,500万円程度の予算では、より広い範囲の改修や、性能改善を含めた計画を検討しやすくなります。
たとえば、間取り変更と水回りの更新に加え、断熱改修や耐震補強を組み合わせる方法です。
一方で、構造部分の補修や屋根・外壁工事が大きくなる場合は、この金額でも希望するすべての工事を行えるとは限りません。
ここで挙げた工事内容は予算を考えるための例であり、各金額で実施できることを示す定額プランではありません。
大切なのは、見た目を整える工事と、安全性や快適性に関わる工事を分けて考えることです。
予算が限られている場合こそ、何を優先し、何を将来の工事に回せるかを相談すると、納得できる計画につながります。
見積もりの内訳と追加費用を抑えるための確認事項
大規模リフォームの見積もりでは、総額だけでなく、何にいくらかかるのかを確認することが欠かせません。
同じ1,000万円の見積もりでも、含まれている工事内容が異なれば、単純に比較することはできないためです。
特に確認したい費用は、次の項目です。
- 解体・撤去費用:既存の壁や床、設備を取り外し、必要に応じて廃材を処分する費用です。
- 木工事・内装工事費用:床や壁、天井、建具、下地などを新しくする費用です。
- 設備工事費用:キッチン、浴室、トイレ、給排水、電気設備などに関わる費用です。
- 耐震・断熱工事費用:構造補強や断熱材、窓の改修などに必要な費用です。
- 外装工事費用:屋根や外壁、防水など、建物の外側を改修する費用です。
- 諸経費:現場管理、養生、運搬など、工事を進めるために必要な費用です。
さらに注意したいのが、工事開始後の追加費用です。
古い住宅では、壁や床を解体して初めて、柱の腐食や配管の劣化が見つかる場合があります。こうした工事前に確認しきれない部分については、追加工事が必要になる可能性があります。
契約前には、見積もりに含まれない工事、追加費用が発生する条件、変更時の確認方法を聞いておくと安心です。
また、工事費とは別に、仮住まいや荷物の保管、引っ越しなどの費用が必要になることもあります。
住感工房では、お客様との会話を重ね、工事の追加や現場での食い違いをできる限り減らすことを大切にしています。
希望する工事をすべて盛り込むだけでなく、予算に合わせて内容を整理することが、満足度の高い大規模リフォームにつながります。
大規模リフォームで後悔しないための工事内容と進め方
築30年・40年・50年の住宅で確認したい耐震性と劣化
築30年から50年ほどの住宅で大規模リフォームを行う場合は、内装より先に建物の安全性を確認することが重要です。
築年数が長い住宅では、現在の生活スタイルに合わない間取りや設備だけでなく、構造部分の劣化が進んでいる場合があります。
特に木造住宅では、柱や梁、土台、基礎の状態が重要です。雨漏りや湿気による腐食、シロアリ被害があると、建物の強度に影響する可能性があります。
また、耐震性については、建築された時期や過去の改修履歴を確認する必要があります。
1981年6月には建築基準法に基づく耐震基準が大きく改められました。ただし、それ以降に建てられた住宅であっても、現在の耐震性能が十分かどうかは、個別の建物によって異なります。
築40年以上の住宅では、まず建築確認に関する資料や図面、過去の工事履歴を確認するとよいでしょう。
ただし、図面だけで柱の傷みや接合部分の状態まで正確に判断することは困難です。
床下や小屋裏、壁の内部などの調査は、専門知識のある施工会社や建築士に任せる必要があります。
住感工房の代表・戸田将司は、二級建築士であり、愛知県の木造住宅耐震診断員でもあります。
住宅の状態を見極めながら、必要な改修を検討することが、古い家を長く使い続けるための第一歩です。
間取り変更・断熱改修・水回り工事の優先順位
大規模リフォームでは、間取りや設備を自由に変更できると思われがちですが、実際には建物の構造や配管の位置によって制限があります。
特に優先したいのは、建物の安全性を確保したうえで、暮らしの不便を改善することです。
たとえば、壁を取り払って広いリビングをつくりたい場合でも、建物を支える重要な壁や柱を安易に撤去することはできません。
必要に応じて梁の補強や構造計算などを行い、安全性を確認しながら計画を進めます。
また、名古屋の住まいでは、夏の暑さと冬の寒さへの対策も考えたいところです。
断熱性能を改善する場合は、窓だけを交換する方法もあれば、壁や床、天井の断熱材まで見直す方法もあります。
断熱材を入れる範囲が広くなるほど工事も大きくなるため、内装を解体するタイミングに合わせて計画すると効率的な場合があります。
水回りについては、設備の新しさだけでなく、配管の状態や使いやすい配置を確認することが大切です。
たとえば、キッチンを移動したい場合は、給排水管の勾配や換気経路、床下の空間などが関係します。
見た目の希望を優先するだけではなく、建物の条件と暮らしやすさの両方を考えながら、工事の順番を決めていきましょう。
工期の目安と住みながら工事する場合の注意点
大規模リフォームの工期は、工事範囲や建物の状態によって大きく変わります。
水回りや一部の内装を中心とした改修と、住宅全体を解体して間取りや設備を変更する工事では、必要な期間が異なります。
名古屋市内の施工事例では、住宅全体に関わる改修で1か月から3か月程度の工期が掲載されているものもあります。
たとえば、アオヤマ工房の名古屋市名東区における築約40年の全面改装事例では、工期3か月とされています。
ただし、これらは個別の施工事例であり、すべての大規模リフォームが同じ期間で完了するわけではありません。
工事中に住み続けられるかどうかも、計画段階で確認したいポイントです。
部屋ごとに工事を分けられる場合は、住みながら進められる可能性があります。
一方、キッチンや浴室、トイレを同時に撤去する場合や、住宅全体の床や壁を解体する場合は、日常生活を続けることが難しくなります。
特に小さなお子様や高齢のご家族、ペットがいる場合は、騒音や粉じん、作業員の出入りにも配慮が必要です。
仮住まいを検討するときは、工事期間だけでなく、引っ越しの準備や荷物の保管期間も含めて考えましょう。
住みながらの工事が可能かどうかは、施工範囲と生活への影響を確認してから判断することが大切です。
名古屋で大規模リフォーム会社を選ぶ際の確認ポイント
施工事例から読み取る工事品質と対応力
名古屋で大規模リフォーム会社を探す際は、施工事例を確認することが重要です。
ただし、完成写真がきれいだからという理由だけで、会社の技術力や自宅との相性を判断するのは難しいものです。
施工事例を見るときは、どのような課題を解決した工事なのかに注目しましょう。
たとえば、築40年の木造住宅を改修した事例であれば、内装の仕上がりだけでなく、耐震補強や断熱改修が行われているかも確認したいところです。
また、工事前の間取りや建物の状態、改修後の生活の変化が分かる事例は、自分の家に置き換えて考えやすくなります。
費用が掲載されている場合は、住宅の広さや工事範囲、設備の仕様まで確認してください。
同じ1,500万円の工事でも、水回りや内装を中心とした改修と、構造補強や外装工事まで含む改修では、内容が大きく異なります。
さらに、施工会社がどのような判断で工事内容を決めたのかが分かると、相談時の参考になります。
自宅と築年数や構造が近い施工事例を見つけたら、どのような問題があり、どのように解決したのかを聞いてみるとよいでしょう。
見積もり金額だけで判断しない施工会社の選び方
大規模リフォームの施工会社を選ぶ際は、金額だけでなく、調査内容や施工管理の体制を比較することが大切です。
特に住宅全体の改修では、計画段階の判断が工事の品質や追加費用に影響します。
見積もりを比較するときは、次の内容を確認しましょう。
- 現地調査で構造や設備の状態まで確認しているか
- 希望する工事が難しい場合に、理由と代替案を説明してくれるか
- 見積書に工事範囲や使用する材料が明記されているか
- 工事中の管理責任者や連絡方法が明確になっているか
- 追加工事が必要になった場合の確認手順が決まっているか
- 工事後の保証内容やアフターサービスの範囲を確認できるか
たとえば、見積もり金額が安くても、必要な解体工事や下地補修が含まれていなければ、工事開始後に費用が増える可能性があります。
反対に、金額が高い見積もりでも、必要な耐震補強や断熱改修が含まれている場合があります。
そのため、複数社を比較するときは、できるだけ同じ希望条件を伝えたうえで、提案内容の違いを確認することが重要です。
また、担当者との相性も無視できません。
大規模リフォームでは、工事内容を決めるまでに何度も打ち合わせを重ねることがあります。
疑問や不安を伝えやすく、納得できる説明を受けられる会社かどうかも、選ぶ際の大切な判断材料になります。
名古屋市の補助金と契約前に確認したい制度
名古屋市で大規模リフォームを行う場合、工事内容によっては国や自治体の補助制度を利用できる可能性があります。
特に、住宅の耐震改修や省エネルギー性能の改善に関わる工事では、制度の対象となる場合があります。
ただし、補助金は大規模リフォームを行えば必ず受け取れるものではありません。
対象となる住宅の条件、工事内容、施工会社の要件、申請時期などによって利用できる制度が変わります。
また、年度ごとに予算や受付期間が設定されていることもあり、工事契約や着工のタイミングによっては申請できない場合があります。
そのため、補助金を前提に予算を組む場合は、契約前に利用条件を確認することが重要です。
確認先としては、名古屋市公式サイトや、住宅省エネキャンペーン公式サイトなどがあります。
制度によっては、施工会社が申請手続きを行う必要があります。対象工事や申請方法は最新の案内を確認してください。
補助金を利用できる場合でも、必要のない工事を追加してまで制度を使うことが適切とは限りません。
まずは住宅に必要な改修を整理し、対象になる工事があれば補助制度を検討する順番がおすすめです。
住感工房が大切にする大規模リフォームの進め方
木材問屋の知識を活かした住まいづくり
住感工房は、名古屋市天白区に拠点を置く住宅施工の専門会社です。
40年以上続く材木問屋としての経験を活かし、木材の特性を見極めた住まいづくりを大切にしています。
大規模リフォームでは、既存の住宅に使われている木材の状態を確認しながら、新しい材料との組み合わせを考えることがあります。
木材は種類によって硬さや木目、肌触りなどが異なります。
たとえば、杉は比較的やわらかく、足触りのよい床材として使われます。一方、傷がつきやすい面もあるため、家族構成や暮らし方に合わせた選択が必要です。
住感工房では、杉板を原木から加工する取り組みも行っています。
また、使い古した足場板を床材として再利用し、木の風合いを活かした空間づくりを行った例もあります。
ただし、木材を使えばすべての住宅が快適になるわけではありません。
床材の選び方に加えて、断熱や換気、湿気への対策なども重要です。
私たちは、木の見た目だけでなく、素材の特徴や日々の使いやすさまで考え、住まいに合った方法を提案することを大切にしています。
自社施工と耐震診断を踏まえた改修計画
住感工房は、プランニングから施工、アフターケアまで一貫して責任を持つことを大切にしています。
大規模リフォームでは、打ち合わせで決めた内容を現場で正確に実現することが重要です。
特に既存住宅の改修では、工事を始めてから建物の状態が詳しく分かることもあります。
そのような場合に、設計上の希望と施工上の条件をすり合わせながら判断する必要があります。
住感工房では、工事を下請け会社に丸投げするのではなく、自社が責任を持って施工管理を行う方針です。
また、代表の戸田将司は、二級建築士、愛知県木造住宅耐震診断員、古民家鑑定士一級の資格を持っています。
新築マンションの施工会社で現場監督を10年以上経験し、その後、古民家住宅などの大規模リフォームを専門とする会社で管理職を務めてきました。
こうした経験を活かし、建物の状態とお客様の希望を踏まえた改修計画を考えています。
もちろん、希望する間取りや工事内容が、すべての住宅で実現できるわけではありません。
構造上の制約や法的な条件がある場合は、必要な確認を行いながら、実現できる方法を検討することが大切です。
現地調査からプランニング・見積もりまでの流れ
住感工房では、大規模リフォームの計画を立てる際、できる限り現地を確認することをお願いしています。
住宅は、図面だけでは分からない部分が少なくありません。
実際の建物を確認すると、希望していた工事が難しいと分かることもあれば、反対に、費用を抑えられる方法が見つかる場合もあります。
現地調査では、住まいで困っていることや新しくしたいことを伺いながら、建物の構造、設備、寸法などを確認します。
図面がある場合でも、仕上がりに影響する細かな寸法を把握するため、原則として実測を行っています。
住宅全体の調査では、約2時間かかることもあります。
現地確認後は、おおよそ1週間以内を目安に、プランと見積もりをご提示しています。ただし、調査内容や計画の規模によって、必要な期間が変わる場合があります。
どうしても現地調査が難しい場合は、マンション名や管理会社などの情報を確認し、ご要望を詳しく伺ったうえで、概算のご案内を行う方法もあります。
私たちは、最初から完成形を決めつけるのではなく、お客様との会話を重ねることを大切にしています。
「今の家で何に困っているのか」「新しい住まいでどのように暮らしたいのか」「残したい思い出や素材はあるのか」。
こうしたお話を伺いながら、現在だけでなく、将来の暮らしも見据えた住まいづくりを考えます。
名古屋で大規模リフォームを検討している方は、具体的な工事内容が決まっていない段階でも、まずはご希望や不安をお聞かせください。
住感工房の施工事例やお問い合わせについては、公式サイトからご確認いただけます。
名古屋の大規模リフォームでよくある質問
築40年以上の家でも大規模リフォームは可能?
築40年以上の住宅でも、大規模リフォームを行える可能性はあります。
ただし、築年数だけで工事の可否を判断することはできません。
重要なのは、柱や梁、基礎などの構造部分がどのような状態にあるかです。
たとえば、長年住み続けている住宅でも、適切に維持管理されていれば、既存の構造を活かせる場合があります。
一方、雨漏りやシロアリ被害などによって構造部分の傷みが進んでいる場合は、補修や補強が必要になります。
特に築40年以上の木造住宅では、耐震性能も確認したいところです。
工事を検討するときは、建築時期や過去の改修履歴を整理し、必要に応じて専門家による診断を受けましょう。
大規模リフォームで1,000万円を超える場合の判断基準
1,000万円を超える大規模リフォームでは、建て替えとの比較も含めて検討することが大切です。
ただし、1,000万円という金額だけで、工事費が高すぎると判断することはできません。
たとえば、耐震補強や断熱改修、屋根や外壁の補修まで含まれている場合は、設備交換を中心とした工事とは費用の意味が異なります。
判断するときは、工事によってどのような問題が解決し、今後どのくらい安心して暮らせる住まいになるのかを考えましょう。
また、工事後も将来的に必要になる修繕がないか確認することが重要です。
希望する工事の優先順位を整理し、建物の状態と総予算を踏まえて判断することをおすすめします。
マンションの大規模リフォームで変更できない部分
マンションでは、専有部分であっても自由に変更できない場所があります。
特に、建物を支える柱や梁、構造壁、共用の配管などは、個人の判断で撤去・変更できません。
また、窓や玄関ドアなどは共用部分に該当することが多く、交換や改修には管理規約上の制限があります。
間取り変更を希望する場合も、床下の配管スペースや排水勾配によって、キッチンや浴室の移動が難しいことがあります。
さらに、床材の遮音性能や工事時間、資材の搬入方法などについて、管理組合のルールが設けられている場合もあります。
マンションの大規模リフォームでは、プランを決める前に管理規約を確認し、必要な申請手続きを把握しておきましょう。
リフォーム中の仮住まいと引っ越しの必要性
大規模リフォーム中に仮住まいが必要かどうかは、工事範囲と生活への影響によって変わります。
たとえば、使用していない部屋を中心に工事する場合は、住みながら進められる可能性があります。
一方、住宅全体の床や壁を解体する工事や、水回り設備を長期間使用できなくなる工事では、仮住まいを検討する必要があります。
住みながら工事を行う場合も、騒音や粉じん、工事関係者の出入りなどが日常生活に影響します。
小さなお子様や高齢のご家族、ペットがいる場合は、生活環境への負担も考慮しましょう。
仮住まいを利用する場合は、家賃だけでなく、引っ越しや荷物保管などの費用も含めて予算を考えることが大切です。
大規模リフォームの相談前に準備したい情報
大規模リフォームの相談では、希望する工事内容がすべて決まっている必要はありません。
むしろ、現在の住まいで困っていることや、これからどのように暮らしたいかを整理しておくと、具体的な提案につながりやすくなります。
相談前には、次の情報があるとスムーズです。
- 住宅の築年数や建物の種類
- 建築時の図面や過去のリフォーム履歴
- 現在困っていることや改善したい場所
- 希望する間取りや設備、住まいの雰囲気
- おおよその予算と希望する工事時期
- 工事中の仮住まいに関する希望
図面が手元にない場合でも、まずは現在分かっている内容を伝えてください。
住感工房では、現地調査を通じて建物の状況を確認しながら、プランニングを進めています。
「どこまで直せるか分からない」「建て替えと迷っている」という段階でも、今の住まいについてお話しいただくことが、計画を考えるきっかけになります。
大規模リフォームを成功させるための最終確認
大規模リフォームは、今ある住宅を活かしながら、暮らしやすさや安全性を見直す機会です。
ただし、設備を新しくすることや、見た目をきれいにすることだけが目的ではありません。
建物の状態を確認し、これからの生活に必要な工事を選ぶことで、無理のない計画を立てやすくなります。
特に名古屋で築年数の古い住宅を改修する場合は、耐震性や断熱性能、湿気への対策なども考えたいところです。
費用の相場を参考にしながら、実際の住宅に必要な工事を見極めることが大切になります。
名古屋で大規模リフォームを検討する方への確認ポイント
- 大規模リフォームは、内装や設備だけでなく、間取り変更や性能改善まで含む改修です。
- 全面リフォームやリノベーションとの違いは、名称よりも実際の工事範囲で確認することが大切です。
- 今の家を活かしたい場合は、建物の状態を調べたうえで改修方法を検討できます。
- 構造部分の傷みが大きい住宅では、建て替えも含めた比較が必要です。
- 名古屋市のフルリフォーム費用は、掲載事例の中心価格帯で750万〜1,000万円が一つの参考になります。
- 戸建てとマンションでは、工事できる範囲や費用が異なります。
- 500万円、1,000万円、1,500万円という予算でも、建物の状態によって実施できる工事は変わります。
- 見積もりでは、総額だけでなく、工事内容や追加費用の条件まで確認しましょう。
- 築30年から50年の住宅では、耐震性や構造部分の劣化を確認することが重要です。
- 間取り変更や断熱改修は、建物の構造や設備の条件を踏まえて計画する必要があります。
- 工事期間だけでなく、仮住まいや引っ越しに必要な費用も考えておくと安心です。
- 施工会社を選ぶ際は、施工事例に加えて、現地調査や施工管理の体制も確認しましょう。
- 補助金は対象工事や申請条件が変わるため、契約前に最新情報を確認することが大切です。
- 住感工房では、木材問屋としての知識と自社施工の経験を活かした住まいづくりを大切にしています。
- 名古屋で大規模リフォームを検討する際は、希望する暮らしと建物の状態を整理するところからご相談いただけます。
住感工房は、住宅施工の専門会社として、お客様の希望や住まいへの思いを大切にしながら、プランニングから施工、アフターケアまで一貫して取り組んでいます。
今の住まいをどこまで活かせるのか、どのような改修が必要なのか。まずは現地の状態を確認しながら、一緒に考えていきましょう。
名古屋市で戸建てやマンションの大規模リフォームをご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。
住感工房(有限会社戸田木材)
所在地:愛知県名古屋市天白区植田東3丁目1424
電話番号:052-838-7091
公式サイト:https://jyukankobo.com/
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
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住感工房
| 住所 | 〒468-0006 愛知県名古屋市天白区植田東3丁目1424 Google MAPで確認 |
|---|---|
| 電話番号 |
052-838-7091 |
| FAX番号 | 052-838-7071 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 定休日 | 日 |
| 代表者名 | 戸田 将司 |
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